ダンボールの代わりに木が使われていた
ダンボールがなかった頃、木箱は非常に重要な梱包の道具でした。
昔はダンボールの代わりに木が使われていたのです。
ダンボールが発明され、みかん箱などが作られるようになると、ダンボールは木箱に代わって普及することになりました。
何といっても、ダンボールは軽く、加工しやすく、モノも入れやすく、ふたもしやすく、さらには木箱よりも安かったのです。
これで普及しないわけがありません。
しかも大きな木箱を作るのは、かなり大変な上に、出来上がっても、運搬が大変でした。
それに比較して、ダンボールはどのような大きさのものでも比較的自由に作れるうえに、保管も運搬も木箱よりも遥かに簡単でした。
こうしてダンボールはこれまで木箱が利用されていたところにどんどん進出しました。
そしていろいろな工夫も加えられたのです。
強化ダンボール、カラーダンボール、引越し用に工夫された靴入れ用のダンボールや、食器梱包用のダンボール、あるいは、ポスターや書籍もダンボールに梱包することが可能になっています。
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