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ダンボールの色

さて、スナック菓子を箱詰めするのにダンボールが運び出されるよ。ダンボールは、たたんだままの状態でパレットごとそれぞれの部署へ運ばれていくんだ。ダンボールの色はいろいろだね。たいていは2色か1色だ。ダンボール箱は安いのが取り柄。印刷の時多色刷りだとインクの交換も頻繁になるのでどうしても高くなるから普通はきれいな印刷はやらないんだ。今出庫されていったのは赤と黒の2色。この組み合わせは多いよね。赤は目立つし、デザインを工夫すればそれなりによく目立つ。もう少し目立つ色にしようと思えば、白い段ボール紙を表面に使うときれいに見えるね。
商品を入れるダンボールはとにかく目立たなくてはいけない。強調文字を赤くしたり、大きくしたりと、少ない条件の中で最大限の商品のPRができるよう、工夫しているんだ。だからダンボールを見て強調してあるところは製造しているメーカーの宣伝したいところ。消費者としてはしっかりその宣伝の意味をくみ取り、ムダな買い物をしないように気をつけたいところだね。一方でお土産や贈答品の化粧箱はきれいな多色刷りが多いよね。これはきれいな色で高級感を出したいからなんだ。写真を印刷したダンボールの化粧箱もあるね。きれいなダンボールはとっておきたいくらいだ。コストときれいにみせることのバランスでダンボールデザインは考えられているんだ。おっと、むこうから研究所のおじさんがやってきたよ。研究中の新商品を試食させてくれるんだって。やっとおいしいスナック菓子にありつけるぞ。

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