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ダンボールの構造

ダンボールは形も様々で、いろんなものが入れられます。ペットボトルに入った飲料水、家電製品、パソコン、自動車部品、野菜など本当にバラエティに富んだ商品が入れられます。段ボールに入っていない商品を探す方が難しいくらいです。ダンボールは入れるものによって、要求される基準が違ってきます。とにかくコストを安く仕上げたい、水に強いダンボールが欲しい、一定の重みに耐えられるダンボールが欲しい等です。その要求によってダンボールは種類や表面加工をしていきます。
ダンボールの厚みは段ボールシートを作る際に決まります。中芯の波を高くすれば厚いダンボールシートができます。約5mmの厚さのものを「Aフルート」、約3mmの厚さを「Bフルート」、約8mmの厚さのものを「Wフルート」といいます。通常、はAフルートを使います。
ダンボールの中芯を挟む平らなダンボールシートをライナーと一ます。ライナーにはその材質とともに、表面加工することで防水対応になります。防水処理はどうしてもコストが高くなるので、ダンボール箱の表面だけに処理をすることが多いようです。
ダンボールは四角い箱のイメージがありますが、切り込みを入れた複雑な箱もあります。例えばトマトの入っているダンボール箱を想像してください。トマトはおおよそ4kg入るように設計されています。差し込み用の穴(スリット)とそれにはめ込むツメが対になっていて、組み立てると側面がたいへん強い構造になります。これで輸送中の荷痛みを防いでいるのです。

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