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ダンボールの穴

またまた戻ってきました「ダン」です。ダンボールをよく見るといろんな所に穴が空いていいるね。古いダンボールをもらってきてこんな所に穴がなくてもよいのに、と感じたことはないかな?このダンボールの穴にもそれぞれ意味があるんだよ。まず、家電製品にある穴。家電製品には少し細長い穴が二つ、側面に空いていると思うけれど、これはとっての代わりに使われることが多い。最近は手提げ用にプラスチックの手提げフックをつけているのを見かけなくなったけど、これは店員の手間を省くためというのが一番の理由らしい。手提げ用の穴に指を突っ込んで下げたとき、ちょうど良い体勢になるように位置が決まっているみたいだよ。そして穴も昔は単に打ち抜きの穴が多かったけれど、最近は上の部分だけがつながった形になっていて、少しくらい重くてもしっかりと力をかけられるようになっているんだね。その分、ダンボールの厚みは少し薄くても大丈夫だよ。このあたりはコスト削減に一役買っているということだね。
比較的大きな丸い穴もあるね。キャベツの箱にある丸い穴は、水分を抜き取るために空けられているんだ。キャベツは雨の日も収穫されるし、朝露に濡れた早朝から収穫されているんだ。しかも畑で収穫されてすぐに箱詰めされる。雨や朝露に濡れたキャベツを箱詰めしたらぬれた水分がダンボールに染み込んで、消費地に届くまでにダンボールがダメになってしまう。夏場ならキャベツも腐ってしまうから、水分が抜け易いように穴を空けてあるんだよ。

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